「ナイジェリアにおける日本語教育ーコース創設期から次なるステップへ」 話題提供者:森田誠亮氏
テーマ:ナイジェリアにおける日本語教育ーコース創設期から次なるステップへ
話題提供者:森田誠亮(もりたみつあき)氏 アブジャ大学日本語日本文化研究所 所長代理
〈概要〉ナイジェリアの首都にあるアブジャ大学に「一般教養科目」の中の「必修選択外国語科目」の1つとして日本語が導入されたのが、2020年。創設当初はエジプトからナイジェリアに向けてオンラインで日本語教育サポートを実施し、アブジャ大学に赴任したのが2021年9月。支援をはじめて4年弱、アブジャ大学赴任から3年弱、いつなくなるか分からない日本語コースを周りの方のサポートもあり、何とか継続してきてようやく見えてきた次なるステップ。 特に、昨年の第6回研究会発表時には実施されていなかった「一般の方向けオンライン日本語コース」、「ABE候補生来日前集中日本語コース」の報告を、それらのコースが継続されていくのかどうかも含めてお話させていただきます。 また、西アフリカの国立大学と個人契約を交わしている数少ない日本人教師として、将来サブサハラアフリカで個人契約でも日本語を教えたいとお考えの方に向けて、私が考える必要な要件についてもお話しさせていただき、NGなしでどんな質問にもお答えしたいと思っております。お気軽にご参加ください。
※参加費無料
※対面のみの開催です。オンライン配信はありません。
※お申込みはこちらから→https://forms.gle/6mgVdnX9C7Qrvvf38